2013/09/07

ルイジアナ美術館 / LOUISIANA MUSEUM

コペンハーゲン中心から電車で30分ほど北へ行った Humlebæk という駅から歩いて15分ほどのところに、Louisiana Museum of Modern Art があります。


海岸沿いの街なので、駅からの道にはかわいいお家も多いです。


観光でも人気のあるところです。この日も開館前からお客さんが待っていました。


ここは、企画展はもちろん、コレクション展(常設展)がとても充実していて見応えある作品が多い美術館です。
展示の準備をしていたりすると常設展のエリアにも入れない期間もあるので、ちょっと事前に調べた方がいいかもしれません。

草間彌生さんの、Gleaming lights of the souls もコレクションの一つです。


写真からは味わえない感覚がこの作品にはありますので是非体験してみてください。

ルイジアナの楽しみは、展示だけではなく、美術館の環境、景色もあります。


芝生でピクニックもできますし、


こんな海の景色も楽しめ、


ちょっとした森の小道も散歩できます。

そしてさらに、


カフェもおすすめです!

ランチ、ディナーともにビュッフェをやっていて、ランチなら119デンマーククローネ、ディナーでも149デンマーククローネ、と、カフェでコーヒー一杯でも40から60くらいするデンマークでは割とお得感のある値段です。
しかも美味しい!ちょっと塩気強めなのでお酒のすすむ味つけですが。

木曜日金曜日は夜遅くまでかいかんしていて、ビュッフェも20:30まで楽しめるようです。私も月に1、2回金曜日の夜に開かれている、Fredagslounge というバンドやシンガーソングライター、DJの演奏が楽しめる会に行ってみたい!と思っていますがまだ実現できていません。

2013/09/05

秋のはじまり

まだ陽射しがあると暑く感じることもありますが、それでも秋のいい日、という感じ。


Frederiksberg have の木も紅葉しています。
ここは、Frederiksberg にある広い公園で、5月から10月には
公園のすぐ脇の駐車場で毎週土曜フリーマーケットも開催されます。

周りにカフェもたくさんあって、みんなに愛されている公園といった感じ。
コペンハーゲンどこの公園もそうですが。

Frederiksberg have は鳥を近くで見られるのも楽しみの一つです。
春には小ガモたちがほんとにかわいかった!





2013/09/01

ムール貝ナイト / blåmuslinger

今日はのんびりと家で過ごした休日。もうすっかり秋になったようなのと(認めたくないのだけれど)、天気がそんなに良くなかったのもあって、涼しくて部屋の中でも長袖2枚くらいでちょうどいい。なので読書もはかどりました。

せっかくなので食事も楽しもう!と思ってムール貝を料理しました。料理といってもムール貝の料理自体は簡単。ただ、準備がちょっと時間がかかります。


これ、1.5kg入りでした。小ぶりのものの方が味がいいって聞くし、これで良さそう!と思って買ったのですが、、、100個くらいはあったかな!?
貝が岩とかにしがみついているためのひもみたいなのを1個1個抜いて、貝どうしをこすり合わせて汚れを落として、、、たまる水を見るとかなりの汚れが!ちょっとグロテスクだし、時間かかるけど、後の料理を美味しくするため!
1時間半近く洗っていたでしょうか。

一部を先にワインだけで蒸す。貝を開いて、それにパン粉、にんにく、玉ねぎ、バジルやオレガノなどのスパイス、オリーブオイルを混ぜておいたものを乗せてオーブンへ!


ムール貝香草オーブン焼!

オーブンで焼いている間に、大きめのお鍋に、にんにく、玉ねぎ、リーク、ベイリーフをバターとオリーブオイルで炒めて、、、香りがよくなったところでムール貝、そして白ワイン(貝1.2kgぐらいに大して大きめのグラス1杯くらいでOK)を投入!強火で一気に蒸し上げると、、、


仕上げに刻んだパセリを散らしていただきます。3、4分で一気に蒸し上げるとぷりぷりに仕上がりとっても美味しいです。


ベルギー風にフライドポテトも作って一緒にいただきます。ワインはもちろんビールも合う!ムール貝は貝からの塩気だけで十分美味しい塩味に仕上がります。

貝夢中に食べてしまうんですけど、ちょっと物足りない?なので仕上げに残ったスープでもう1品。


パスタの茹で時間を半分くらいでやめて、このスープに入れてしまい、麺に味をすわせるのがポイント。
ビールもワインも楽しめていい日曜のお家ごはんでした。


2013/08/31

夏の終わりに

8月最後の日、フリーマーケットに行って、素敵なものも買えて、いい気分ついでにロゼを飲むことにしました!

ロゼってフレッシュな味わいで好きです。パセリを買ったので、挽き割り小麦(ブルガー)のタブレと、


ロゼにはちょっと甘しょっぱい味付けが合うみたい。ということで、豚肉を白ワイン、はちみつ、タイム、ベイリーフ、にんにく、塩、こしょうでマリネしておいたものを焼きました。


ステーキにできるくらいの厚みに切られたお肉はよく売っているのですが、やっぱり塊のお肉から自分で切った今回のものは柔らかくて味も本当に美味しい!今度から割安だし、かたまり買って料理しよう。


フリーマーケット / BOXLAND

週末はフリーマーケットがたくさん開かれているのですが、今日はカールスバーグの敷地内でやっているBOXLANDというマーケットに行ってきました。



ここはカールスバーグの本社敷地の広場のひとつが会場で、コンテナを利用したお店が開かれます。5月の半ばから9月いっぱい、夏の間の楽しみです。

ビーチ(と言ってもすごく狭い!ですが!)でビール飲んで寛いだりもできます。


さすがに土曜の朝イチ、まだすいていますが、、、でも暑い日はここが人でいっぱいになります。

ここは、いわゆる不要品売っている人はもちろん、デザイナーやアーティストで、自分で作ったものを売っている人たちも多いのが特徴です!

かわいいアクセサリーとか、小物もたくさんあったんですが、今回はこれ、


ちょうど寝る前の読書用に欲しかったランプ。かわいいお姉さんが、「部屋のテイストを変えたからいらなくなったけど、ついこの前まで使ってたのよ」という言葉を信じて購入。ちゃんと点きました〜
古びた風合いがいい感じ!

カールスバーグのすぐ近くの街、Valbyではbyfest (街のお祭り)をやっていました。デンマークって夏の間は本当にこういう地域のイベントが多いです。小さくて日本でいう町内会のお祭りとか、地域振興フェスタみたいな感じですが、みんな楽しんでいていい感じです。


税金高いんですけれど、これもその還元のひとつなのかな、と思います。あとデンマークに住んでみてわかったのは、みんなお金かけずに楽しむのも上手。上手というか素朴な人たち、っていう方があっているかな。


ちょっとの間、お留守番。

2013/08/30

朝の発見

最近朝早く起きているので、これを機に!走れる日は近くの公園までランニングしています。
がんばりすぎずにやるのがいいみたいですね。つい、無理しそうになるんですけど、苦しい、、と思ったらすぐ歩いてもいいか、というくらいの感じでやっています。

もう秋だなあ涼しいなあと思って公園についたら、


きのこが顔出してました。

2013/08/29

お肉

良いたんぱく質、ビタミンB類は動物性のものから摂るのが一番効率がいい、というようなことを知って、最近不足気味だったかしら。とお肉を食べることにしました。

デンマークでは切り落とし肉、というのが売っていなくて、ひき肉か、ステーキ・カツ用のような厚切り、またはこのかたまり!


で売っています。
だいたい、1.5kg以上から2kgくらい。大きい!初めて買った今回は厚切りの他、切り落とし?薄切り?も自分で作ってみました。

夕食は生姜焼き。酒がなかったので白ワインを使いましたが、かなりいい感じに出来ました。満足。


2013/08/09

世界最古の遊園地? Dyrehavsbakken

コペンハーゲンから10kmほど北に、Dyrehavsbakken という遊園地があります。
Dyrehaven (=動物の公園)のbakken (=丘)なのですが、森の中の一部にこじんまりとした遊園地がある、といった印象です。

世界最古というのはこの場所が1583年から、湧き出る水で有名になったということかららしく、当時のコペンハーゲンの人たちにとってはきれいな飲み水は本当に貴重なものだったので、この湧き水のことが広まり、人々が集うところになったそう。人が集うところには必ずエンターテイナーが出てくる(!?)ということで、それが遊園地のはじまりということです。

なんだか手描きでかわいい看板があったり。

開園直後でしたが、家族連れも。

 木製ローラーコースター。

こんなレトロな感じの乗り物も。

デンマークではみんな冬が明けると春、夏は思いっきり外で楽しむので、この Dyrhavsbakken も3月から8月中だけの開園しています。

この遊園地のある森もとてもおすすめで、鹿をたくさん見ることができます。
森の中を走る鹿を見ると、コペンハーゲンから大して離れていなくてもまだまだ自然が多いということを感じます。

この森はデンマーク王室の狩りの場としても有名で、シーズンになると今でも狩りが行われています。




2013/08/08

ブルーチーズが安い!


物価が高い、と思われている北欧。そしてデンマークもたしかに安くはありません。でも、日本よりも断然安い!というものも中にはあって、、、その中のひとつは、“ブルーチーズ” です!

私はこれがかなりうれしくて、よく見かけるケーキ1切れみたいな形で売っていると、200グラムくらいでしょうか、だいたいいつも10 dkk 前後、でスーパーマーケットで見つけることができます!200円しないくらい、とてもお買い得ではないですか?? "Danablu"、Danish blue cheese はデンマークが発祥なんです。


日本でも成城石井などで、CASTELLO というブルーチーズ買ってたな!と少し懐かしくなったり。みなさんも今度ブルーチーズを見かけたら、デンマーク産かな?なんてご覧になってはいかがでしょうか?

2013/07/29

デンマークのスーパーマーケット

毎日の生活に欠かせない食料、日用品、買い物について、です。
北欧といえば物価が高いことで知られていると思います。でも上手く買い物すると、日本よりお金がかからない、かもしれません。
例えば、じゃがいも2kgで12 dkk (1 dkk=18円)とすると200円ちょっと。人参も同じくらい。玉ねぎ1kgで6 dkk、100円ちょっと。などです。

黄色と黒、犬の横顔シルエットが目印。ある調査によると、若者に一番利用されているのがここらしい。実際、常に全体的に安い、という印象。

Føtex
中級高級スーパー。品揃えが良い。まあまあ高いスーパーの代名詞のようになっているけれど、プライベートブランドの品物も多く、それらに関してはかなり安い印象。スパゲティやハム、牛乳など、基本的な品物。さらに実は、Nettoと同じ会社。割と大きな店舗も多く、洋服や寝具なども買える店舗が多い。

Coop系列。赤い看板。Nettoなどに比べると全体的に少し高い印象。ただ、エコ、オーガニック系の食料や他のものの品揃えが良い。アジア系の食品も品揃えのいい店舗を見かける。

グリーンのサイン。品揃えが良いけれど、高め。かなりいろいろなジャンルの食品が手に入る。ここもプライベートブランドの品揃えもいいので、それらはお買い得。

LiDL
ドイツ系。青と黄色、赤のマーク。割と安い。大きな店舗はコペンハーゲン中心よりも少し離れたところに多い印象。

Irma
青い女の子の横顔シルエット。ここは日本でいう成城石井、と思っていて、全体的に品が良く、高め。北欧っぽい見た目!?女の子のトレードマークもかわいいので、プライベートブランド、オリジナル商品でも見た目が良く、おみやげにもなるかも。


そして、日本のチラシ、と同じようなものがありまして、画像の左のような冊子です。ポストに投函されることもありますが、各お店の入り口付近にほぼ必ず置いてあります。驚くのが、その割引率がかなりいい!ことです。普通の値段で買ったものが安売りになっているとかなりショックを受けるくらい値下げされます。このラインナップは週毎に変わります。土曜に変わるところが多く、でも木曜に変わるところもあります。
ずいぶん安くなるので、あっという間に売り切れることもあって、でもその週だけの特売なので、一度売り切れるともう入荷されないことが多いです。ネットでもチェックできるので、出かける前に一目チェックするのがおすすめです。
"Tilbud" (直訳すると、offer)、"Billigt!" (安い!)などが目印です。

など。

2013/07/05

ジャズの街!?コペンハーゲン

私も来るまで知らなかったのですが、コペンハーゲンにはジャズが聞けるカフェ、バーなどがたくさんあります!しかも、カジュアルなバーなどでは、100 dkk (2000円)前後のチャージを払い後は好きに飲む。曜日やお店によってはチャージ無しで生演奏のジャズが楽しめたりもします!


こんな間近でしかもレベルの高い生演奏聞けるなんて、本当に楽しいです。

デンマークでのジャズの歴史は1920年代までさかのぼることができるようです。

今のようにジャズバーなどが増えたのは、1950年代にアメリカからのジャズミュージシャンがヨーロッパの拠点としてコペンハーゲンに移ってきたこと、60年代にパリやニューヨークの雰囲気を目指してジャズクラブが作られたこと、などがあるようです。

冬(1月〜2月)と夏(7月)には、Copenhagen Jazz Festival が開催され、お店やジャズクラブだけでなく街中でもジャズを聞くチャンスがあります。



このフェスティバルなかなか大きなものなようで、2013年夏にはあのチック・コリアも新しいバンドとともにライブを行いました。

コペンハーゲン以外でも、特に夏、6月から8月くらいは各地でジャズフェスティバルが行われています。

ジャズ好きの方、音楽好きの方、そうでなくとも生演奏はすばらしいです。ぜひコペンハーゲンでジャズも楽しんでください!

2013/02/27

デンマークのパン / rugbrød


 Smørrebrødも基本はこのrugbrød。黒いパンはドイツパンのイメージが強いかもしれませんが、デンマークのこのライ麦パンはすっぱさはあまりなくてもっと穀物がもろもろとした感じというのでしょうか。最初は結構違和感があった気がしますが、慣れると、無いと不安。に近い感覚がうまれてくるので不思議です。

スーパーでもパンやさんでもどこでも種類も豊富にあるくらいですが、とうとう焼いてしまいました。


このrugbrød用の粉もスーパーでいろいろ売っています。デンマークに いると、なぜか時間がたくさんあって、パンを焼きたくなるんですよね。

2013/02/17

オープンサンド / Smørrebrød

デンマークの人たちはお昼はほぼ決まってオープンサンド(Smørrebrød)を食べます。発音はかなり難しくて、カタカナで無理矢理表すと、スモーブロー。バター・パンの2語がくっついた言葉です。


最初は、オープンサンドなんて全く特別じゃないと思っていたのですが、パンも白・黒があれば、のせる具の組み合わせがかなり楽しめるし、何より美味しいんです。当然、簡単だし家でもやってしまいます。

家でも職場でもかなりのデンマークの人たちがランチに食べているはず。

でも、Smørrebrødの有名店というのもあって、

デンマーク語学校の先生も「彼女のレシピはすごい!」と言っていました。レシピっていうほどなのかはわかりませんが、、、。

モダンとクラシックの融合。とてもおしゃれなお店。

最近は、「デンマークらしい」ものが懐古主義的に改めてもてはやされているのがトレンドなようで、こういうお店も流行っているみたいです。
たしかに、30代くらいのデンマークの方と話していると、近所のタイ料理やさんが美味しい、とか、ランチにフォーを食べるとかそういうこともよく耳にしました。

以前より簡単に多くのものに触れられるようになって、改めて自分たちの特徴や良さを見つめ直す。デンマークも日本も同じかもしれません。



2013/02/12

けん玉 / KENDAMA KROM

スーパーの帰りにいつもと違う道を通って帰る。


なんと!けん玉。


テレビのニュースでも流行っているのを見たところだったのですが、ショップがあるとは!ここはKROMというヨーロッパでも有名なけん玉のお店。ここにいたのはPhillipというKROMを作った 主要メンバーのお一人でした。日本にももちろん何回も行ったことあるよ!ととてもフレンドリーに話してくれました。


ヨーロッパのけん玉はかなりストリート系!!!ちょっとけん玉できる、と思っていた私たちは全っ然Phillipに見せられる技もなく、、、ごめんね。という気持ちになりました。



2013/02/11

図書館 / bibliotek

CPRナンバーがあれば図書館で本も借りられるようになります。
早速近所の図書館に、利用登録へ。なんとなくNOMAの本と、レシピ本。北欧の料理の写真ってすごくスタイリングが上手。


ウィンドウショッピング / Vesterbrogade

Vesterbrogadeは、中央駅から西の方へ伸びている通り。小さめのいい感じのお店やカフェがたくさんあります。

犬が店番してたり、このゆるさもいい感じです。



Designer Zooがあるのもこの通り。クリエイターの 作ったアクセサリーや食器類、家具も少しあって、奥には工房もあります。






2013/02/05

不在通知 / POST

デンマークの郵便は、国営のPOST 。日本からEMSで送ってもらった荷物が受け取れず、POSTからの通知が来ていた。
日本の感覚で、再配達を頼もうと思って通知を眺めてみると、どうも 取りに来るようにと言われているらしい。

幸い、地図に書かれたところは歩いて行けそうな距離ではあるので、行ってみる。いわゆる本局的なところで、2人くらい先に待っている人がいた。窓口が開いて先に居た人から不在通知を見せて荷物を受け取る。棚にはかなり大きな荷物もあって、車なしでは持って帰れないな、、、と 思う。

2013/02/03

日曜日


日曜。家で勉強 。

ちょっと息抜きにTigerで買い物しよう!と思って出て行くと、日曜休みということに気が付く。つい日本のペースで動いてしまっていたなと反省。


2013/01/31

デンマーク語学校

前述のCPRが取得できると、語学学校にも通うことができます。ワーホリ中の1年、学費無料、そしてテキストも無料、全くお金を払わずデンマーク語を学ぶことができます。

コペンハーゲン内にはいくつか学校がありまして、私はその時の自分の部屋から一番近い、という理由でそこに申し込みに行ったのですが、学校毎に特色があったようです。

私が会った人たちから聞いた話をまとめると、

Københavns Sprogcenter 
この学校の名前を出すと、ほとんどの人が、「いい学校だよね」と言います。私もたまたまここに通っていますが、ライブラリーがあって本が借りられたり、デンマーク人のボランティアの方が来てくださって、お茶やお菓子を食べながらその方たちとデンマーク語会話をしたり(Sprog cafe)、コンピュータを使って発音の練習をしたり(Sprog labo)、ということが毎週あったり、その他、いろいろな国の友達を作ろうというコンセプトで手作りディナーの会があったり、と授業以外も充実しています。ただ、他の学校の話と比べると、進みは遅い様子。私が通っている間は夏休みが1ヶ月ほどありました。

Studieskolen
コペンハーゲンでもKongens Nytorvという、本当に中心地にあります。夏休みもないので、どんどん勉強したい人には良さそうです。ただ、ライブラリやイベントなど授業以外のものはほぼ何もないようです。私の聞いた話だと、ここはセンテンスをどんどん覚えて語学を習得する、という教育方法を実践しているようで、宿題なども多そうです。

CBSI Sprogcenter
この学校の集中コースに通っている人に会ったのですが、1日に2クラス受け、さらに宿題もすごい量、と言っていました。かなり厳しい印象。

他にもあります。ただ、どこの学校にも3〜4種類またはそれ以上にコースがあるはずで、簡単な会話を学びたい、文法も含めて語学をもっと追求したい、など、自分の希望に合ったコースを紹介してもらえます。なので、勉強の大変さもそれで違ってくると思います。
また、コースは module 制で各 module を終わる時にはテストを受け、それをクリアすると次の module へ、というシステムなので、そういうキリの良いタイミングで他の学校に移ることも可能です。

ウェイティングリストがあって、すぐには授業を受けられない、と聞いていたのでCPR取得の翌日に学校に登録に行ってみました。まずはインタビューを受ける、ということでその予約をし、その日は終わり。数日後にインタビューに行き、今までどんなことをしていたのか、どうしてデンマーク語を勉強したいのか、日中と夜とどの時間帯が良さそうか、などリラックスした雰囲気で会話し、コースの紹介を受け、その後は、デンマーク語の学習支援や日常生活で困ったことなどを教えてくれるボランティアの方々のことなど紹介してもらい、あとは授業の開始日の通知を待つのみ。コースは月の初めにスタートする、と言われていましたが、月半ば、通知が届き、もうコースが始まる、とまたも予想以上にスムーズに語学学校通いがはじまるのでした。

2013/01/25

コペンハーゲン博物館 / Museum of Copenhagen / Københavns Museum

近所にデンマーク語学校があることがわかり、早速行ってみる。
ビザとCPRナンバーですぐに手続きを進めてくれる。いろいろなコースがあるようで、インタビューで相談しながら決められるそうだ。早速インタビューの日時を予約する。
英語もすごく上手で、あたたかく迎えてもらえた感じがする。

その後、金曜日に無料開放しているコペンハーゲンミュージアムへ。

展示は、"Becoming a Copenhagener / At blive Københavner"

コペンハーゲンの発展の歴史には、移民の影響が大きい。人はずっと昔から今も変わらずよりよい暮らしといったものを求めて移動しているのかしら、と考える。


若い学生たちも 授業の一環で来ていたようだった。すごく驚いたのは、 博物館を出てきたところで14、5歳の男の子がたばこを吸っていたこと。しかも先生らしき人とちゃんと話していて、でもたばこを吸っていた。どうやら、たばこの購入には年齢制限があっても、喫煙に関しては、親の責任となるらしい。喫煙の是非はともかく、自己責任、自由、がとても感じられる。