コペンハーゲンから10kmほど北に、Dyrehavsbakken という遊園地があります。
Dyrehaven (=動物の公園)のbakken (=丘)なのですが、森の中の一部にこじんまりとした遊園地がある、といった印象です。
世界最古というのはこの場所が1583年から、湧き出る水で有名になったということかららしく、当時のコペンハーゲンの人たちにとってはきれいな飲み水は本当に貴重なものだったので、この湧き水のことが広まり、人々が集うところになったそう。人が集うところには必ずエンターテイナーが出てくる(!?)ということで、それが遊園地のはじまりということです。
なんだか手描きでかわいい看板があったり。
開園直後でしたが、家族連れも。
木製ローラーコースター。
こんなレトロな感じの乗り物も。
デンマークではみんな冬が明けると春、夏は思いっきり外で楽しむので、この Dyrhavsbakken も3月から8月中だけの開園しています。
この遊園地のある森もとてもおすすめで、鹿をたくさん見ることができます。
森の中を走る鹿を見ると、コペンハーゲンから大して離れていなくてもまだまだ自然が多いということを感じます。
この森はデンマーク王室の狩りの場としても有名で、シーズンになると今でも狩りが行われています。
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